
2種類の光ファイバー
光ファイバーが2つに大別することは先述しましたが、ここではその2種類の光ファイバーについて、もう少し詳しく見てみましょう。
様々なガラス
光ファイバーを作るときにも用いられるガラスですが、ガラスには実に様々な種類があります。多くのガラスは目に見える光線に対して透明であります。また硬質で薬品にも影響を受けにくいです。それにガラスの表面は、非常に滑らかですから、汚れが付着しにくいのです。こうした長所を活かして、メガネのレンズ、食器(コップ等)、窓ガラスなどに加工され、人々の生活に於いても、産業の分野に於いても、幅広く利用されているものであります。近代より前の時代に於いても、ガラスは食器や装飾品として、幅広く用いられていました。
不透明のガラスについて
ガラスの中には不透明のものもあります。例えば、すりガラスは表面に細かい凹凸が付けてあるため、透明ではありませんし、多孔質ガラスは内部に多数の細かい空孔があり、透明ではありません。あと色ガラスというものもありまして、これは重金属や遷移金属などの不純物を含ませて、色を着けているものです。
石英ガラスって?
光ファイバーに使われるガラスは、石英ガラスと呼ばれる種類のものです。ここで簡単に石英ガラスについて触れておきましょう。石英ガラスは、石英(二酸化ケイ素が結晶してでできた鉱物)で作られたガラスで、二酸化ケイ素の純度が高いものを指します。石英ガラスの特長は、非常に透き通っていて、耐熱性、耐食性にも優れている点であります。
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